コンパイラ・コンパイラ第2回目の実験のレポート

情報システム工学科４年６９番
和輪倭羽和 (WAWA, Wawakazu)

scalc を以下の点に関して拡張した：

この scalc の拡張を scalcx と名付け，このプログラムのソースファイルとして scalcx.l と scalcx.y という名前のファイルを作成した．これらを，

pro161 42% bison scalcx.y
pro161 43% flex scalcx.l
pro161 44% cc scalcx.tab.c -32 -ll -lm -o scalcx

と処理して得られる実行ファイルを呼んで，例えば，

pro161 45% ./scalcx
pi
The result is: 3.141593
sin(pi)
The result is: 0.000000
sin(pi/2)
The result is: 1.000000

pro161 46%

などの計算ができるようになった．

ソースファイルでの scalc からの主な変更点は [以下略] ... などである．

考察

今回のレポートでは実現できなかったが，比較的簡単に行なうことのできる拡張としては，以上のもの以外にも ... などが考えられる．

Last modified: Mon May 15 04:32:31 2000