(このページは 2011年度における神戸大学における講義に関連するリンク集です. 最新のページは ここ をご覧ください.)
神戸大学で 私 (渕野 昌) が担当している講義のレポート課題, 講義に関連した話題, 関連しないけれど読んでもらいたいと思う話題, などのリンクを集めたページです. 科目や話題ごとの項目になっています. このページと,このページにリンクされたすべてのページは,常に工事中 (work in progress) です.現在 (11.11.27(日10:53(JST))) までに, 多重グラフの一筆書の可能性の特徴付け (オイラーの定理), 平面グラフの特徴付け (クラトフスキーの定理) を扱ってきていますが, 残りの講義予定のテーマには,四色問題,ラムズィーの定理, 有限グラフから無限グラフへの移行 (transfer) などがあります.
第1回目の講義 (2011/10/06) のスライド とこのスライドの printer version
第1回目 の講義でも予告したように ,第2回と第3回の講義では,
多重グラフの一筆書きの特徴付け (オイラーの一筆書の定理とその逆) について話 す予定です しました.
(定理の証明も含めて) ここで話 す予定の事柄の多くに した事柄に関しては,
私が 2006年に行なった 「数学の考え方」という題名の講義の
講義録
の 1.6, 1.7 節 が も参考になります.
10月06日の講義で書いてもらったリアクションペーパーのコメントの一部に対する 私の答え をリンクします.
第2回目の講義 (2011/10/13) のスライド とこのスライドの
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第3回目の講義は黒板で行ないました.
講義の内容は第4回目にスライドで再現しています.これに関して,
リアクション・ペーパーのここも参照してください.
第4回目の講義 (2011/11/10) のスライド とこのスライドの
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11月10日の講義で書いてもらったリアクションペーパーのコメントの一部に対する 私の答え をリンクします.
第5回目の講義 (2011/11/17) のスライド とこのスライドの
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第6回目の講義 (2011/11/24) のスライド とこのスライドの
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第7回目の講義 (2011/12/01) のスライド とこのスライドの
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第8回目の講義 (2011/12/08) のスライド とこのスライドの
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第9回目の講義 (2011/12/22) のスライド とこのスライドの
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第10回目の講義 (2012/01/12) のスライド
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第11回目の講義 (2012/01/19) のスライド
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第12回目の講義 (2012/01/19) のスライド
とこのスライドの
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第13回目の講義 (2012/01/19) のスライド
とこのスライドの
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期末試験の 予想問題 (期末試験では, ここであげた問題と (ほぼ) 同じ問題 +α を出題します).
第1回目のレポートの 課題.
提出期限は6月9日の講義の初めとします.
レポートの形式などの子細についてはレポートの 課題 に書いてある注意を読んでください.
解答例と解説.
第2回目のレポートの 課題.
提出期限は7月21日の講義の初めとします.
レポートの形式などの子細についてはレポートの 課題 に書いてある注意を読んでください.
解答例と解説
期末試験の問題は,主に上のレポートの課題と,ここにリンクする
演習問題 の問題のうちのいくつかの類題からなるものとします.
講義の内容としては, 2005年の前期に名古屋大学情報文化学部で行なった講義とほぼ同じものになる予定で, 今回の講義やその講義録も, 2005年の講義メモ を補足拡張したものになる予定です.
第1回目のレポートの 課題.
提出期限は6月15日の講義の初めとします.
レポートの形式などの子細についてはレポートの 課題 に書いてある注意を読んでください.
解答例と解説.
期末試験の問題は,主に,上のレポートの課題と,ここにリンクする 演習問題と解説 の中のもののいくつかの,類題または部分問題からなるものとします.
この講義では,Herbert B. Enderton, A Mathematical Introduction to Logic, Second Edition,
Academic Press (2001) の第3章をもとにして,
決定性を持つ公理系と不完全性定理の成り立つ公理系について考察 する予定です しました.
最初の2回の講義で,
必要となる述語論理の基礎について話 す予定です しました.
講義のこの部分は,学部生のための「数理論理学」の講義の内容と重複するので,
「数理論理学」の講義の講義録
の第2節が参考になります.
この講義録は,現在,第II部として本講義の内容も盛り込んだものに拡張中です.
数理論理学特論の講義は, 7月4日の Tarski の定理と Gödel の定理の証明で終りとします. 成績評価は レポート で行ないます. 提出期限,提出方法は レポートの課題 を参照してください.
2009年度後期と2010年度の講義のページ
中部大学在職中の講義のページ
Last modified: Wed Jun 01 23:04:11 +0900 2016